原料ディクショナリー

Davidsがひとつひとつこだわって選んだ原料をご紹介します。

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キシリトール

臨床歯科研究では、キシリトールは天然の甘味料であるだけでなく、唾液の分泌を促し、それが歯垢の元となる口の中の細菌を殺菌すると言われています。キシリトールの中にはトウモロコシやビーツから作られるものもありますが、Davidsは体にも環境にもいちばん影響がないと考えられている樺の木由来の質の高いアメリカ産のキシリトールだけを使用しています。

炭酸カルシウム

大地から自然に取れる炭酸カルシウムは、ペンシルバニアの採石場で採取され、最も厳しい純度基準に沿って加工されます。歯の表面の着色汚れや歯垢を取り除き、化学物質を使うことなく自然な白さを取り戻します。歯科医院で歯のクリーニングをした後の、歯垢のないツルツルした歯を思い出してみてください。Davidsで磨くたび、この気持ちよさが味わえます。

歯磨き粉の研磨性は、RDA(象牙質研磨力)値で評価されます。アメリカ歯科医師会は、RDAが200以下の歯磨き粉を使えば毎日のブラッシングで磨きすぎることはないとされています。DavidsのRDA値は100なので、安心して使えてかつ歯垢の除去には十分な、最適な配合量であると言えます。

ナノヒドロキシアパタイト

エナメル質と結合し微細な欠けをなめらかにするという独自の能力を持つナノヒドロキシアパタイトがエナメル質を修復し神経への通路を塞ぎ知覚過敏を和らげるために活発に働きかけます。ナノヒドロキシアパタイトは宇宙飛行士が宇宙空間で失った骨とエナメル質を修復するためにNASAが開発しました。私たちの歯や骨の大部分はナノヒドロキシアパタイトと呼ばれる天然ミネラルで構成されており、エナメル質のおよそ97%はヒドロキシアパタイトです。

炭酸水素ナトリウム(重曹)

炭酸水素ナトリウム(重曹)は、口臭や歯垢の原因となる細菌を殺菌します。また、酸性に傾いた口の中を中和したり、歯表面の汚れを落として歯を白くなめらかにする働きもあります。自然に存在する化合物ではありますが、天然の原料から製造されることが多く、二酸化炭素と、自然に存在するミネラルであるソーダ灰を反応させて作っています。

精製水

成分を混ぜ合わせ質感を整えます。

植物由来のグリセリン

グリセリンは口の中を潤し、精油の風味を強めます。防腐剤としても使われ、歯磨き粉の水分量を保ち成分の分離を抑えます。植物の油から抽出され、高度な処理(加水分解)を経て高純度の食品グレードのグリセリンになります。動物の油からも抽出できますが、ナチュラルであること、クルエルティフリーであることを堅持するため、動物由来のグリセリンは使用していません。

含水シリカ

地表の約12%を占めるシリカ由来で、歯の表面の汚れを落とし、歯を白くなめらかにするために配合しています。エナメル質を傷つけるような大きな粒子を含む低品質の輸入品が使われることもよくありますが、Davidsはアメリカ産の、エナメル質を安全に磨くことができるように設計されたきめ細かい原料のみを使用しています。

ココイルグルタミン酸Na

ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)の代わりとして。ココナッツ由来のこの成分は高度に処理され、やさしく泡立ち、ブラッシングにより汚れを落とし歯を白くする働きを持ちます。

カラギーナン

海で手摘みした海藻を乾かし、細かい粉末にします。水とその他の液体の材料を加えると、ゲル状になります。この海藻の粉末がなければ、歯磨き粉に粘度を持たせるためにシロップを加えなければならなかったかもしれません。カラギーナンについては、食品グレードではない質の低いカラギーナン(別名ポリギーナン)も存在するため混同されることがあります。

ペパーミント精油(セイヨウハッカ油)

ミントの葉から作った質の高い国産のペパーミント精油が自然なペパーミントの風味を生み出し、口の中を殺菌して息をさわやかにします。驚きを覚えるようなミントの風味を目指して、アメリカの様々な地域で育った様々なミントを使って特別なブレンドを作り出しました。

アニス種子エキス

多年草のハーブであるアニスから抽出しました。ペパーミントの風味を引き立て、息をさわやかにします。

ウィンターグリーン精油(ヒメコウジ葉油)

ウィンターグリーンの葉から抽出した質の良い国産のウィンターグリーン精油を使用しています。ペパーミントの風味を引き立て、息をさわやかにします。

ステビア葉/茎

植物のステビアから抽出しました。天然の甘味料として、また、ミントオイルの風味を強めるために使われています。

メントール

口の中をさわやかに・きれいにするだけではなく、細菌を殺菌する働きもあります。